さんざし
中華街で買った「さんざし」のお菓子です。さんざしはバラ科の樹木で、甘酸っぱくてかわいい実がなる木です。お菓子は中国では一般的なのですが、日本ではあまり見かけませんよね~
私はこれが大好きで、北京に留学したときも、「冰糖葫芦bīng táng hú lú」というさんざしの飴がけをよく屋台で買って食べたものでした(なつかし・・)。
中国では写真のような形態ではなくて、「饼bǐng」と呼ばれる平べったい小さなおせんべいみたいな形のものが、よく売られていましたね。お菓子は「さんざし」の果実をつぶして、砂糖と寒天でかためたものだそうです。写真のさんざしは「条tiáo」と書いてありますが、これは細長いものを表す言葉ですね。漢方薬としても用いられるそうですよ。
さんざしは中国語で「山楂shānzhā」といいます。
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コメント
おお、saikoさんはサンザシ好きだったんだー。
ワタシは、中国に行ってはじめてサンザシというものを食べました。
うん、もちろんあの冰糖葫芦で・・・そしたら、ダメだった~。
なんかアンズをイメージしていたのが、失敗の元だった気がする~。
投稿: たかぎりょうこ | 2009年10月28日 (水) 07時58分
そうなの、そうなの、もう大大大好きー!!
学食で一食4元の時代に、屋台で4元もする糖葫芦を買って食べてたっけ・・・確かにアンズとはかなり違う。。
あれを冷凍にしたものが、横浜中華街で売ってたけど、形態がかなり違っていてがっかりしたなぁ~。
そうそう、北京では焼き芋がケーキのようにおいしかったっけ♪
また食べたい~~o(*^▽^*)o
投稿: saiko | 2009年10月28日 (水) 08時55分
さいちゃんが中国のお土産でさんざし買ってきてくれて、
「これ、美味しいんだよ」って言われて食べたのが私のさんざしデビューでした。
甘酸っぱくて美味しいよね~~~。あれ以来、私も大好きだよ~~~~ヽ(´▽`)ノ
投稿: まどにゃあ | 2009年11月 2日 (月) 23時51分
・・・そんなことあったっけ??
それって、もう10年とか昔だよね~ぎゃー時間がたつの早いーー
気に入ってもらえてウレシイワ♪
これって胃腸にいいんだって、整腸作用があるらしい。
投稿: saiko | 2009年11月 4日 (水) 09時07分